近畿大学産業理工学部同窓会【母校の今】

産業理工学部吹奏楽部躍進中！

平成28年2月6日、学術文化会吹奏楽部が福岡県アンサンブルコンテストで数ある強豪を抑え、見事金賞を受賞しました。

同部は昭和41年、大学設立時に創部の伝統あるサークルで平成14年に強化クラブに指定、その後平成25年には再度強化クラブとして体制変更を行ない、常任指揮者に小野照三氏、コーチに田中麻衣子氏を迎え研鑽を重ねていきました。

その結果、昨年平成27年度は福岡県吹奏楽コンクール銀賞受賞、福岡県アンサンブルコンテスト金賞受賞の快挙を達成。また、定期演奏会を始め地元のイベントにも積極的に参加し、内外から高い評価を得ています。

惜しむらくは実力を十分に備えながらも部員数や楽器が不足している為、今一歩のところで大会進出の切符を逃しているところです。

今回の合同同窓会懇親会ではその素晴らしいハーモニーを会場で奏でて頂く予定です。

次回の記念式典には「筑豊に産理工の吹奏楽部あり！」と謳われるよう、OBとして同窓生として何か力添えが出来る事を考えたいものですね。

2016年3月某日

イマドキの食堂事情

40代以上の同窓生の皆様はご存じ無いかもしれませんが、当時の第一、第二食堂は廃止されて駐車場だった区画に10年前から新しい学生食堂が建てられています。また、平成6年に建てられたログハウス「バウ・ヒュッテ」も喫茶店がなくなり、現在は焼きたてのパン屋さん「Fresh Bakery」に変わりました。

今回は食堂の長、淀川食品株式会社の井上主任と「Fresh Bakery」の丸野様に話を伺いました。食堂の1番人気は丼物に麺類を合わせたセットメニュー。ごはんは無料で大盛りに出来、イマドキの学生でも食べる子は食べるようです。パンは本格的な焼きたてで、100円から150円と利益度外視のリーズナブルな価格で販売。一人暮らしをしている学生の財布のひもは固く、安いパンから売れていく様子。人気のパンは食堂で揚げたてのコロッケやカツ、ハンバーグなどを使った惣菜パンです。

今も昔も食にお金をかける学生は少なく、遊びに時間をかけるようですね。当時に比べると大学周辺にも飲食店が多くなったため、学生は外に食べに行く傾向にあります。試験日などは利用客も多いのですが、近所にコンビニが出来てからは食堂利用がかなり減っています。他の大学に習い、朝食メニューも行なっているようですが、なかなか注文が少ないようです。学生には朝昼晩しっかりと食べて欲しいですね。

パン屋さんは学生との距離が近いせいか話を聞いて欲しい学生が集まり憩いの場になっているようです。仲良くなれば常連さんいなってくれて、卒業後もフラッと立ち寄ってくれる学生もいるそうです。

同窓生の皆様も学校に立ち寄る機会があれば是非ご利用ください。

2016年3月某日