近畿大学産業理工学部 同窓会
母校近況報告
近畿大学産業理工学部、就職率全国BEST20にランクイン!!
週間東洋経済の特集記事で、近畿大学の実力を証明!
順位
大学名
学部
就職率
1
豊田工業大学
100%
2
富山県立大学
98.7%
3
古備国際大学
保健科
98.6%
4
埼玉県立大学
保険医療福祉
98.3%
5
静岡県立大学
食品栄養科
97.3%
6
神戸大学
97.0%
7
諏訪東京理科大学
システム工
96.9%
7
秋田県立大学
生物資源科
96.9%
9
北里大学
医療衛生
96.5%
10
北里大学
96.4%
11
愛知工業大学
96.3%
12
愛知工科大学
95.9%
12
神戸薬科大学
95.9%
14
金沢工業大学
95.8%
順位
大学名
学部
就職率
14
大阪薬科大学
95.8%
16
千歳科学技術大学
光科
95.6%
17
青山学院大学
理工
95.3%
18
富山大学
95.2%
19
近畿大学
94.7%
20
福山大学
薬学
94.6%
20
近畿大学
産業理工
94.6%
22
大同工業大学
情報
94.4%
23
大同工業大学
94.3%
24
兵庫県立大学
94.2%
25
千葉大学
94.1%
25
静岡理工科大学
理工
94.1%
25
星薬科大学
94.1%
※週間東洋経済 2006.10.14号 理系ベスト100より抜粋
週間東洋経済2006年10/14号の特集記事「本当に強い大学 最新決定版」において近畿大学は国公立を含む全ての大学で、総合ポイント第23位にランクされました。
本学は、法科大学院と大学院11研究科、11学部、44学科、6キャンパス、17の研究所、及び附属病院、短大、専門学校、高校、幼稚園を持つ、総合教育機関です。大学の卒業生はすでに40万人を超えており、あらゆる業界の第一線で活躍しています。
さらに、産業理工学部は就職率94.6%で全国第20位、昨年度求人件数は6,152社。九州では圧倒的な差でNo.1の成績を残しています。就職率94.6%のうち、上場企業決定率は28%にまで達しています。
様々な就職支援の制度も設置され、産業理工学部にはさらなる発展と活躍が期待できます。
卒業生から在校生へのアドバイス
石田敦義さん
平成19年 電気情報工学科卒業
白土研究室(知能情報システム研究室)所属
配属先:ホンダテクニカルカレッジ関西
石田 敦義
 現代社会において年々就職活動の時期が早々となってきています。その中で就職に対して特に重要な事は、「情報収集力」と「行動力」だと思います。なぜ、情報収集力や行動力が必要かと言うと、現代の情報化社会において、ネットワークを通じてどのような会社があるのか、自分に合った職種は何か、などを知ることが可能となっています。自分が会社を知らずして就職活動はできないでしょう。しかし、会社を知っただけでは就職はできません。そこで必要になってくるのは行動力です。自分の足で会社説明会や企業訪問をし、先輩方を通じて会社の話を直に聞くことで、より会社を知ることが出来ます。
 就職活動のスタートラインは誰が決めるのでもなく、自分自身が決めるものです。いち早くスタートをすることで、希望の会社に就職できるチャンスが多くなります。そのチャンスをものできるかどうかは自分自身の気持ちに大きく左右されます。「自分はこの会社に就職したい」、「こんな事がしたい」という想いが強ければ強いほどその熱意は相手に伝わります。
 私自身は自動車に非常に興味があり、目的意識をはっきりさせた上で、就職活動を二年次から始めており、早い段階で大阪にある自動車会社に営業として仮内定を戴いていました。しかし、私が本当にしたい仕事は自動車整備であるという話を会社に掛け合ったところ、「整備がしたいなら整備の専門学校へ通ってからもう一度うちの会社へ来てくれないか」と言われ、専門学校へ通うことを決めました。私は会社に対して熱意が通じたのではないかと思っています。
 私から後輩へのメッセージとして、どのような状況下においても自分の意思を尊重し、諦めることなく就職活動に取り組んでいって欲しいと思います。たった一度の人生だからこそ悔いの残らぬよう全力で頑張ってください。
岩崎克哉さん
平成19年 電気情報工学科卒業
松崎研究室(知能処理アーキテクチャ研究室)所属
配属先:キャノンシステム アンド サポート
岩崎 克哉
 ありきたりな言葉ではありますが、人との出会いを大切に、大学生という時間に様々なことに挑戦して欲しいと思います。大学においての講義や研究はもちろんですが、サークル活動やアルバイトなど時間を見つけて何事にも積極的に取り組んで欲しいです。私自身、大学生活・アルバイトを通して様々な人に出会うことができ、その人たちのおかげで自分自身が成長できたと思っています。
 就職活動においては、私の場合「まずこちらから動いてみる」ことを大切にしていました。私は自分のやりたい仕事というものをなかなか見つけることができなかったため、就職活動を行なうにあたり何から手をつけてよいのか分からず、最初は大変戸惑いました。家族や友人、社会人の先輩などに相談に乗ってもらったり、業種を絞らず様々な会社の説明会に積極的に参加しました。
 その中でも何よりも大きかったのは、3年次に参加したインターンシップと4年次に挑戦した教育実習です。限られた中ではありましたが、実際に社会の中に自分を置くことができ、大変貴重な経験ができました。今振り返れば、自分から動き、話を聞いたり、実際に経験したことで、あらためて自分自身としっかり向き合えたのではないかと思います。特にインターンシップはオススメですよ。
 最後に、何をするにも自分の意思を持って、後悔することがないように、まずは好きなことから全力で取り組んで欲しいと思います。そして、何よりも大学生活を精一杯楽しんでください!!後輩のみなさんの活躍を影ながら応援しています。
2007年3月某日
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